WORKS

業務実績

計測システム研究開発

―声なきインフラ構造物の健康診断・人も構造物もライフサイクルは似ているー

土木構造物のライフサイクルは人間のそれと似ています。目標寿命は共に、100年程度でありますが、誕生後30年を過ぎると老化が始まり、放置すると老化は進行します。
そして70年ほど過ぎると、健康寿命に達し、各所に不具合が出てきて使用に耐えられなくなります。
医学では最先端技術を応用した診断手法の高度化が進んでいますが、建設分野では健全度診断技術は立ち遅れているとの認識から、各種の検査ツールの研究開発に取り組んでいます。
構造物の老朽化が急速に進んいる昨今、合理的な健康診断ツールの実用化は急がれています。
健全なインフラ構造物無くして快適な生活、経済活動はあり得ません。

加速度および傾斜測定器 

トリプルアイ IoT仕様の複合加速度計 本体寸法:W100×D100×H80mm

トリプルアイは、Intelligent(多機能)Integral(統合型)Inclinometer(傾斜計)の頭文字から命名した加速度計であり、傾斜角度に変換する機能を有しています。外形寸法は10cm程度の立方体です。構造物の任意の個所に設置あるいは取付け、簡単に誰にでも短時間で構造物の振動挙動を計測し、その場でスマホ等で構造物の固有振動数を表示します。また波形を解析することにより、構造物の微小変位等を数学的に算出します。センサを除いて完全な自社開発第1号の計測器であり、業務実績も豊富です。
建設分野以外からの商談も生まれつつあります。

構造物の鉛直・水平変位計測器(室内試験)

―新ワイヤ式鉛直・水平変位計―

構造物の任意の2点を固定端とし、その間に特殊ワイヤを緊張し、それを基準位置とし、計測対象構造物の微小変位を計測します。この原理は他社においても商品化されている計測方法ですが、わが社が開発した計測器の特徴はワイヤを裸線で自然環境下に晒した状態で計測しますので、計測器の設置工事は簡単であり、計測のトータル費用を大幅に低減することができます。基準線となるワイヤは自然環境下で風などの影響を受け、揺れが生じますがIT技術を応用してノイズとして処理する方法を取り入れています。自社開発第2号の計測器です。

その他「計測システム研究開発」実績(件名)

・高野線紀ノ川橋梁 水晶加速度計によるモニタリング計測業務
・泉ヶ丘連絡橋安全性検討業務(振動計測)
・近接上水道工事における影響計測業務(栂架道橋)
・男里川橋梁橋脚 挙動モニタリング計測業務
・宇治川橋梁橋脚固有振動数の計測業務
・ブロック高欄調査検討業務(振動計測)

計測システム研究開発

―声なきインフラ構造物の健康診断・人も構造物もライフサイクルは似ているー

土木構造物のライフサイクルは人間のそれと似ています。目標寿命は共に、100年程度でありますが、誕生後30年を過ぎると老化が始まり、放置すると老化は進行します。
そして70年ほど過ぎると、健康寿命に達し、各所に不具合が出てきて使用に耐えられなくなります。
医学では最先端技術を応用した診断手法の高度化が進んでいますが、建設分野では健全度診断技術は立ち遅れているとの認識から、各種の検査ツールの研究開発に取り組んでいます。
構造物の老朽化が急速に進んいる昨今、合理的な健康診断ツールの実用化は急がれています。
健全なインフラ構造物無くして快適な生活、経済活動はあり得ません。

加速度および傾斜測定器 

トリプルアイ IoT仕様の複合加速度計 本体寸法:W100×D100×H80mm

トリプルアイは、Intelligent(多機能)Integral(統合型)Inclinometer(傾斜計)の頭文字から命名した加速度計であり、傾斜角度に変換する機能を有しています。外形寸法は10cm程度の立方体です。構造物の任意の個所に設置あるいは取付け、簡単に誰にでも短時間で構造物の振動挙動を計測し、その場でスマホ等で構造物の固有振動数を表示します。また波形を解析することにより、構造物の微小変位等を数学的に算出します。センサを除いて完全な自社開発第1号の計測器であり、業務実績も豊富です。
建設分野以外からの商談も生まれつつあります。

構造物の鉛直・水平変位計測器(室内試験)

―新ワイヤ式鉛直・水平変位計―

構造物の任意の2点を固定端とし、その間に特殊ワイヤを緊張し、それを基準位置とし、計測対象構造物の微小変位を計測します。この原理は他社においても商品化されている計測方法ですが、わが社が開発した計測器の特徴はワイヤを裸線で自然環境下に晒した状態で計測しますので、計測器の設置工事は簡単であり、計測のトータル費用を大幅に低減することができます。基準線となるワイヤは自然環境下で風などの影響を受け、揺れが生じますがIT技術を応用してノイズとして処理する方法を取り入れています。自社開発第2号の計測器です。

高野線紀ノ川橋梁 水晶加速度計によるモニタリング計測業務

場  所
概  要

泉ヶ丘連絡橋安全性検討業務(振動計測)

場  所
概  要

近接上水道工事における影響計測業務(栂架道橋)

場  所
概  要

男里川橋梁橋脚 挙動モニタリング計測業務

場  所
概  要

宇治川橋梁橋脚固有振動数の計測業務

場  所
概  要

ブロック高欄調査検討業務(振動計測)

場  所
概  要